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上海万博、カウントダウン200日間

2009-10-13 16:47:30     cri    

















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 7年間を経て、2010年の上海万博(世界博覧会)の準備活動は最後のゴール段階に入っています。10月13日は上海万博開催カウントダウン200日目にあたり、上海では「万博へのアプローチ」をテーマにした大型展示会が開かれています。また、「環境にやさしい交通」や「携帯入場券発売」など一連のイベントも幕を開けました。主催者は万博の開催のために全力を尽くす姿勢を示しました。

 「現在、万博のためのインフラ整備がほぼ終わり、次の段階は展示内容のレイアウト段階で、11月1日から展示箇所のレイアウトが始まる。外国のパビリオンは一部竣工して移譲したが、一部その国によって工事しているものも進捗が速い。この後、万博はレイアウトブームに入り、すべての出展者にできる限りの協力を提供するようにしている」

 このように述べた上海の楊雄副市長はさらに、「万博会場で準備側により建設される永久性パビリオンと臨時的なパビリオンは今年年末までに完成する予定で、それぞれの国や地域、企業により建設されるものはまだ工事中だ」として、「建設予定の42の外国パビリオンのうちの38箇所はすでに工事が始まり、年末までに20箇所が完成する予定だ」ということを明らかにしました。

 一年前に万博会場を訪れたアメリカの記者、ジム・タンプソン氏は世界観光記者連合会の理事で、会場の変化について「驚いた。一年前に一度来たが、まだ何もなかった。1年だけでこれだけ変わったことは奇跡だとしか言いようがない。特に中国館の建築が印象に残った」と述べました。

 2010年の万博は初めて中国で行われ、これまで、192の国と50の国際機関が出展することが確認され、出展者数は史上最高記録となりました。金融危機に臨みながらもレベルを下げるどころか、一部は出展への投入を増やしたのです。世界経済が低迷する中で、上海万博は世界発展の見通しを展示する場となって、危機を乗り越えることを励ますものになるよう希望する国も多くいるようです。

 万博が近づくにつれて、上海の作業の重点が運営の準備と実施に移り、今後は観光客により良いサービスを提供することが重点となります。現在、関連機関は安全保障、食品衛生、ボランティア組織、観光客応対など各運営作業の方案整備に励んでいます。

 上海万博局の洪浩局長は、海外からたくさんの問い合わせが殺到したため、具体案の制定を急いでいるとして、次のように述べました。

 「外国観光客の万博見学について、今具体案を検討中だ。たとえば通関やビザの発行などで一連の便宜を提供することによって、たくさんの人が世界各地から上海を訪れることを望んでいる」

 また、ボランティアの募集活動も急ピッチで進めています。今年5月1日からボランティアの募集がスタートして以来、これまで応募者数は42万人を超え、その中には、83の国や地域からの1500人の外国籍応募者も含まれています。(翻訳:ヒガシ)

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