中国国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は、13日に北京で「大陸の台湾での買付けは、台湾の輸出低迷に歯止めをかけ、国際金融危機による台湾への衝撃を緩和することで大きな役割を果たしている」と述べました。
これは、楊毅報道官がこの日に開かれた国務院台湾事務弁公室の定例記者会見で述べたものです。楊報道官は、その際、「2009年、大陸が台湾で買付けをした商品には、電子製品、石油化学、紡績及び食品と農産物の製品などがあり、金額は140億ドル(15兆3711億円)に上った。同年7月から、台湾輸出の低迷が改善され、11月から回復して、アメリカ、日本や韓国の輸出よりよくなった」と語りました。(翻訳:任春生 チェッカー:村田)
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