会員登録

海協会と海基会、両岸経済協力枠組みについて意見交換

2009-12-16 14:47:28     cri    
 中国の国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官は、16日、定例記者会見で、大陸の海協会・海峡両岸関係協会と台湾の海基会・海峡交流基金会の指導者の活動について、「各会の指導者らが第四回会談を行い、両岸関係の協力枠組み協議について意見を交わすことは、互いの枠組みのもとでビジネス会談をスタートさせる重要なきっかけになるだろう」と述べました。

 海協会と海基会の指導者第四回会談は、12月21日から25日にかけて台中市で行われます。

 今回の会談に関する記者からの質問に応えた範麗青報道官は、「両岸が経済協力枠組み協議を結ぶ目的は、経済の共同発展の促進、住民の生活レベルの向上を通じて、最大限の相互補完と利益を実現させることにある」と強調した上で、「枠組み協定を結ぶことは、多くの台湾同胞に歓迎され、支持されると思う」と述べました。さらに、「大陸の海協会の代表団の安全や会談の順調な進展を確保するため、台湾が必要な措置を取ると信じている」と述べました。 (朱丹陽)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS