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大陸と台湾、漁船船員の労務協力などの協定に調印

2009-12-22 19:21:42     cri    

 大陸の海峡両岸関係協会の陳雲林会長と台湾の海峡交流基金会の江丙坤取締役は22日、台湾省の台中市で、漁船船員の労務協力、農産物の検疫と品質検査の手続き、標準計量検査認証などをめぐる三つの協力協定に調印しました。

 漁船船員の労務協力協定によれば、①大陸と台湾はそれぞれの船員雇用規定を守った上で、近海、遠海の漁労作業に関しては、船員間の労務協力を行うことができる。②船員と船主の基本的な権利を保障し、労務協力から生じる揉め事を解決するため、苦情申請制度を健全化させる。③情報の交換と協定の実施効果を把握するため、定期的に会議を開く。

 農産物の検疫協力協定については、①大陸と台湾は相互信頼、互恵協力の原則に基づいて、検疫と品質検査の協力と情報交換を強化し、農産物の品質と食品の安全を確保し、相談した上で諸問題を解決する。②情報交換、シンポジウム、訪問、視察と技術協力などを展開しながら、重大な突発事件の解決体制を作り上げる。③検疫と品質検査の関連規定、基準とプロセスに関わる情報を交換する。

 また、標準計量検査認証協力協定によれば、大陸と台湾は、標準、計量、検疫、認証、消費材の安全確保などをめぐって交流、協力を展開していく。

 さらに大陸と台湾は、重大な自然災害の予防策と対応策をめぐる交流体制を整えることにも合意しました。来年の上半期、両組織の第五回指導者会合が大陸で開催され、経済協力の枠組みと知的所有権の保護をめぐる協力協定を検討します。その上で、大陸側は、去年11月に台湾が寄贈したタイワンカモシカとニホンジカは山東省の威海市に定住すると発表しました。

 大陸の海峡両岸協会と台湾の海峡交流基金会は2008年6月から定期的に交流を行うようになりました。これまでに12の協定書に調印し、その協力分野は大陸住民の台湾観光、海峡両岸のチャーター機業務、航空便と船便の貨物輸送、郵便業務の協力展開、食の安全、金融協力、それに犯罪の共同取り締まりと司法協力などに関わっています。(翻訳:KH)

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