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朝鮮メディア、「敵対政策継続」と韓国を非難

2009-12-12 20:04:40     cri    

 朝鮮の『労働新聞』は12日、社説を発表し、「韓国は、朝鮮が度重ねて善意を見せたにもかかわらず、引き続き敵対政策を続けている」と非難した上、今後は韓国の態度に応じて、「断然とした決定」を取るとしました。

 社説は、「北南関係の発展、和解と協力の実現は全民族の宿願で、大勢の赴く方向でもある。朝鮮はそのため、最近、一連の北南関係の改善に向けた措置を講じ、和解と協力の強化を狙った案を出し、関係改善に積極的な環境とムード作りをしてきた。しかし、韓国当局の『核の問題が解決できなければ、南北関係も緩和できない』という態度には『がっかりさせられた』。これは朝鮮の善意に対する侮辱で、緩和の兆が現れた北南関係を再び破裂の危険に陥れた」としています。

 社説はさらに韓国当局に誤った判断をしないよう強調し、「韓国当局が関係改善を望まず、引き続き対抗政策を講じるなら、朝鮮は断然とした決定を講じていく」としました。(翻訳:Yan、金井)

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