アメリカがボスワース・朝鮮問題特別代表を団長とする政府代表団を朝鮮に派遣することを受けて、韓国外交通商省のムン・テヨング(文泰英)報道官は11日、これを支持する姿勢を示しました。
ムン報道官は、「アメリカが朝鮮半島の核問題をめぐる6ヵ国協議の再開を促すため、朝鮮と2国間協議を行うことを支持する。それは、朝鮮が2005年に合意した『共同声明』の約束を改めて確認させることにつながる」と述べました。
さらに、「韓国とアメリカは朝鮮半島情勢に関して、交流を密にし、堅固な同盟関係を維持してきた」と述べ、米朝の2国間協議が6ヵ国協議の再開によい影響をもたらすことに期待を示しました。(朱丹陽)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |