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韓国「南北間の交流協力は銃撃戦の影響受けず」

2009-11-11 10:59:18     cri    

 10日午前、西部海域の北方限界線(NLL)付近で起きた南北艦艇の銃撃戦を受け、韓国政府は南北間の交流・協力の先行きについて、銃撃戦に影響されず、これまで通り行っていく立場を表明しました。

 韓国はこの日、李明博(イ・ミョンパク)大統領主催の緊急安保関係長官会議および統一部の内部会議で、「落ち着いて冷静」にこの事件に対応するとしました。その上で、朝鮮が挑発的な行動を取らない限り、南北間の交流・協力は現状レベルで維持していく方針を決定しました。

 統一省の千海成(チョン・ヘソン)報道官は「現在のところ、訪朝人数の制限など、南北交流・協力を調整することは考えていない。開城(ケソン)工業団地につながる京義線陸路はこの日も通常通り運行されていた」と述べました。(翻訳:ヒガシ)

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