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国際社会、イランのウラン濃縮施設増設を批判

2009-12-01 15:32:11     cri    
 イラン政府が国内で10ヶ所のウラン濃縮施設を増設すると発表した後、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツなどは11月30日、イランに対して一層の制裁措置を講じると表明しました。一方、ロシアは引き続き交渉するチャンスがあると認めています。

 アメリカのスーザン・ライス国連大使は、「イランのこの行為は、イラン核問題に関する解決案を受け入れたくないことを示している。この状況の下で、アメリカはイランへの圧力を大きくすることを考えている」と述べました。

 フランスのクシュネール外相は、「イランがIAEA・国際原子力機関の要求を無視することは非常に危険である」と述べました。

 一方、ロシアのシュマトコ・エネルギー相は「引き続き交渉を通じてイラン核問題を解決する可能性がまだある」と語りました。(翻訳:玉華 チェック:村田)

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