パレスチナ暫定政府のファイヤード首相は24日、中東和平プロセスの再開に努力し、イスラエルの占領を終結させるために実際の行動をとるよう、国際社会に呼びかけました。
ファイヤード首相はこの日、パレスチナを訪問中のドイツのウェスターウェレ外相と会談した際述べたもので、「各方面は中東和平ロードマップ計画にそって、パレスチナの建国を支援すべきだ。パレスチナは独立国家を樹立するために引き続き努力していく」と述べました。
また、ファイヤード首相は「現在、イスラエルはユダヤ人入植地拡大のやり方を停止せず、中東和平プロセスにとって非常に脅威をもたらしている。中東の和平を実現する前提はパレスチナとイスラエルが一日も早く交渉を再開することだ」語りました。(翻訳:玉華 チェック:金井)
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