アメリカ国務省は30日、東アジア・太平洋担当のカート・キャンベル国務次官補が来週ミャンマーを訪問することを明らかにしました。
アメリカ国務省報道官によりますと、キャンベル国務次官補は11月3日から4日にかけてミャンマーを訪問し、ミャンマーの指導者やアウンサンスーチー氏、またその他の反対派の代表及び少数派の代表と会談する予定です。
キャンベル氏の今回のミャンマー訪問はオバマ政権とミャンマー政府間の直接対話を推進するためのものです。このほどのアメリカ国会下院の外交事務委員会で、キャンベル氏は「オバマ政府のミャンマー政府との実務的なコンタクトは『統一、平和、繁栄かつ民主的』なミャンマを構築する最もいい方法だと認めるが、この交渉は長期的で、ロースピード、かつ漸進的なものだ」と語りました。(翻訳:ヒガシ)
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