陳竺衛生相は19日北京で、「西部地域の新型インフルエンザ(H1N1型)の予防能力を出きるだけ速く向上させていく」と強調しました。
陳竺衛生相は「衛生省は西部地域の新型インフルエンザの予防能力に対し改めて科学的な評価を行い、その不足点を出きるだけ速く補い、ワクチンや薬品などの提供を増やし、その予防活動の効果的、かつ順調な進展の確保に全力を挙げていく。西部地域の経済発展は相対的に立ち遅れており、医者と関連物質などが不足し、医療サービスが行き届かず、医療救助での経験に欠けており、また、呼吸器管系統の伝染病の治療では難度が大きく、重症者が多く、死亡率が高いことから、疫病予防は大きな試練を迎えている」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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