中国衛生省報道弁公室の鄧海華主任は23日北京で、今年の10月末までに、中国は2600万本の新型インフル用ワクチンを貯蔵し、同時に、ワクチン1億本の生産・貯蔵任務をいち早い完成を目指していることを明らかにしました。
新型インフルエンザの蔓延に対応するため、中国は今年の6月初めに新型インフルH1N1用ワクチンの研究開発生産協調メカニズムを立ち上げました。国内のワクチン製造企業10社がこれに加入しています。そして9月初め、初の予防接種にふさわしいワクチン製品が関係部門の検査に合格しています。こうして中国は世界で始めて新型インフルH1N1ワクチンを応用する国になっているのです。(翻訳:Yan)
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