新疆のウルムチでは、各小中高校が14日、授業を全面的に再開して、42万人の児童・生徒が学校に復帰しました。生徒たちは国際放送局記者のインタビューに「学校の環境はとても安全で、安心できる」と話していました。
14日朝8時半、新型インフルエンザの感染が確認されたウルムチの第70中高校では、生徒たちが列に並んで体温検査を受けていました。中学一年生の張雲慧さんは、検査してくれるのでとても安心しています。両親はちょっと心配していますが、私はあまり心配していません。今、学校では毎日体温を計ってくれるし、体調が悪ければ病院に行けるし、学校は安心できるところだと信じていますと話しています。
李志貴校長は授業再開の通知を受け取った後、消毒など感染防止の措置を徹底しているということです。(翻訳:ZHL)
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