今回の衆院選は、原則として現地時間午後8時で締め切られ、最終の投票結果は9月12日に公表されます。立候補しているのは合わせて1374人です。そのうち、1139人が定数300の小選挙区選に参加し、235人が全国11ブロックの比例選挙区に参加するということです。自民党326人と民主党330人の立候補は、それぞれの選挙区で議席を争います。

　今回は、「政権選択」と呼ばれ、自民党と公明党の連立政権を継続させるのか、民主党を中心とする新政権が誕生するのかが最大の焦点となっています。（万、田中）