日本の衆議院選挙が18日に公示されますが、6政党の代表は17日、記者クラブで公開討論会を開き、それぞれの立場を主張するとともに、経済や外交などの政策などで論戦を交わしました。
自民党の総裁である麻生太郎首相は、「自民党には、責任を負う能力があり、また、一貫性ある公約とそれを実行する力がある」と述べた上で、景気回復の最優先、安心できる社会、日本の安全確保という三大政策を強調しました。
民主党の鳩山由紀夫代表は、自民党の執政により、国内の格差が広がったことを批判した上で、政権の交代を呼びかけました。
なお、日本衆議院選挙は30日に行われます。
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