中日両国の青少年の友情を促すため、日本外務省の委託と日中友好協会の招きを受けて、四川の震災地からのおよそ100名の高校生からなる代表団がこのほど東京に到着し、一週間にわたる交流活動を始めています。
訪問期間中、代表団はまず東京で日本の外務省を表敬訪問したあと、地元のいくつかの高校を訪ねます。それから二組に分かれて、東北地区にある青森県と秋田県に向かい、地元の風情などを体験するほか、地元の高校生たちと交流を行います。
24日夜に催された日本側主催の歓迎宴で、この代表団の李卓明団長は「去年の四川大地震への救援活動に、国際社会は様々な援助を与えてくれた。特に日本の救援チームは最初に震災地に到着した。四川被災地の人々は日本の政府と国民からの援助を永遠に忘れないだろう」と語りました。(朱丹陽・実習生:馬 ゲツ)
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