アフガ二スタンの首都カブールの幹線道路で、現地時間の18日、反政府武装勢力タリバーンによる自爆テロがあり、国連のアフガニスタン人職員2人を含む7人が死亡、50人が負傷しました。
国連のパン・キムン(潘基文)事務総長は18日、2人の国連職員の死に哀悼の意を表し、その遺族にお見舞いの気持ちを伝えまして、負傷者に対しても一日も早い回復を希望すると表明しました。
アフガンの大統領選挙の投票を20日に控えて、選挙を妨害するため、タリバーンはアフガ二スタン各地で頻繁にテロ事件を引き起こしています。16日に投票所を襲うことを初めて告げた後、タリバーンは17日の夜、選挙期間中、政府と臨時停戦の協議を締結することを否定するとともに、「投票に行く者には罰を与える」と市民に脅かしました。
(翻訳者:陸文琳/実習生 チェック:村田)
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