最新のアンケート調査によりますと、今年上半期、中国企業の80%以上が金融危機の影響を受けている一方、輸出貿易企業の52%は下半期に輸出が好転すると楽観視しているということです。また、81%の企業が、年内に輸出での投資を維持または拡大する方針も明らかにしました。
この調査結果は、28日広州で開かれたとあるフォーラムの席上、ビジネス誌『ワールド・エクゼクティブ』により発表されたものです。調査では、アンケートの対象となった企業の81%は「新興国市場からのオファーは去年より増えている」と示しています。
なお、アンケートを受けた中国企業699社のうち、年間売上高5000万元を超えた企業が6割近くになったということです。(翻訳:コオリ・ミン)
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