中国商務省の陳健先次官が2日、北京で「商務省と関連部門は、海外企業が中国市場で上場する政策を検討し、実力の強い外国投資企業が国内で上場するよう誘致を図る」と語りました。
陳健先次官は、「商務省と関連部門は、外資安定化の政策と措置について研究している。このうち、特に海外投資による雇用チャンスの増加、地域経済発展を促進することを重点的に支持する。外国企業の投資に、よい市場と政治環境を提供する」と述べました。
金融危機の影響を受け、今年1月から5月まで、中国の受け入れた外資投資額が340億ドルで、去年同期より20%減少しました。(万、吉田)
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