中国国務院国有資産監督管理委員会は8日、同委員会の監督下にある4社の中央企業（中央政府直属の国有企業）が再編したことにより、中央企業の数は136社となったと発表しました。

　国有資産監督管理委員会によりますと、国務院の許可を得て、中国紡績科学研究院は中国汎用技術（グループ）株式会社に編入され、中国農業機械化科学研究院は中国機械工業グループに編入されました。

　2003年、国有資産監督管理委員会が設立された時、中央企業の数は196社でした。同委員会の計画によりますと、2010年までに、中央企業の数を80社から100社まで削減すると共に、30社から50社を国際的な競争力を持った企業グループに育てるということです。（翻訳：ZHL）