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第一回中米戦略経済対話、ワシントンで開幕

2009-07-28 13:57:25     cri    

 

  





















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 中米両国の首脳の提唱の下で、第一回中米戦略経済対話が27日、アメリカの首都ワシントンで開幕しました。新しい時代における中米関係を推進する重要な一環として、今回の対話で双方は、政治と経済の戦略性、長期性などの問題について討議し、相互信頼を深め、協力を促進していきます。

 今年4月、胡錦涛国家主席がオバマ大統領とロンドンで会談した際、中米戦略経済対話メカニズムの設置に意見の一致に達しました。新しいメカニズムは今までの中米戦略対話と中米経済対話を統一させました。オバマ大統領は対話の開幕式に出席し、このメカニズムの重要な意義を高く評価し、「今日、新世紀の地平線を眺めている。この対話がスタートした際、21世紀の成り行きを考えるべきだ。米中の共同利益から自信を得ることができる。もし十分に協力すれば、両国の国民に利益をもたらし、世界もよりよくなる。21世紀、単独でチャレンジに直面する国はなく、単独で利益をもたらす国もない。だから協力しなければならない。米中両国がすべての問題で一致することは想像できない、だからこそ対話が大事だ。対話を通じて、理解を深め、互いの関心を交流できる」と述べました。

 王岐山副首相は開幕式で、胡錦涛主席の祝辞を代読し、「双方は平等に協議、交流し、有益な意見を広く吸収し、両国関係発展の戦略性、長期性、全面性などの問題について討議し、協力の新しい分野、方法とルートを探し出してほしい」と述べました。

 第一回中米戦略経済対話は2日間にわたって行われます。胡錦涛主席の特別代表である王岐山副首相、戴秉国国務委員やオバマ大統領の特別代表であるクリントン国務長官、ガイトナー財務長官が会話に出席します。

 王岐山副首相は席上、「双方は、国際金融危機への対応、金融システムの設立、貿易投資協力の拡大などの議題につて交流を強化し、両国ないし世界の経済成長を促進していく」と述べました。

 ガイトナー財務長官は、「共に金融危機に対応することは、両国の協力レベルのアップを物語っている。アメリカと中国は危機の蔓延や自信の回復に重要な貢献をした」と述べました。

 クリントン国務長官は、「今回の対話は、今までの対話と内容が違い、より全面的で、政府の各部門の需要に対応できる。この対話を通じて、我々は交流と理解を絶えず深め、優先議題を設け、作業計画を作り、徐徐に両国関係の基礎を固めていく」と述べました。

 戴秉国国務委員は、「中米間の交流はより頻繁になり、共同利益もより多くなった。また、協力分野もより広くなり、関係発展の原動力もより強くなった。二つの偉大な国、偉大な人民は、チャンスをつかんで、戦略的相互信頼を深め、協力を拡大し、意見の食い違いと敏感な問題を適切に処理し、中米関係のより美しい未来を切り開いていく」と述べました。(翻訳:ooeiei)

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