今月27日から8月3日にかけて、日本政府の招きで中国の大学生や若手教師、公務員、農業従事者などからなる中国青年代表団500人が日本を訪問します。中日青年交流センターによりますと、農業従事者からなる分団の訪問はこれが初めてだということです。

　農業分団は日本到着後、神奈川や長野などで、現地の農場や農業組合を訪問するほか、味噌やそば工場も見学する予定です。

　訪問を間近に控え、広西省賀州市の昭平県草食動物養殖協会から参加した邱展宗研究員は「日本の養殖技術に興味を持っている。今回の訪問でなるべくたくさん学び、帰ってから学んだことを伝えたい」と話していました。（取材：黄恂恂、馬玥（実習）チェック：大沢）