同報道官は、「ミサイル発射実験は、国際社会の注目を引き付けるためではなく、アメリカの敵視政策と核脅威に対するものであり、民族の自主権と生存権を守るために取った必要な措置だ」と述べました。
同報道官はまた、アメリカのクリントン国務長官が就任以来、至る所で、朝鮮半島の核問題について、立場をわきまえない言論を行ったと非難し、クリントン国務長官を国際知識に乏しい人物だと見なしました。
なお、朝鮮は5月25日に2回目の核実験を行った後、数回に渡って中距離、短距離のミサイル発射実験を行いました。朝鮮の政府筋およびメディアは、2回目の核実験実施については公表していたものの、ミサイル発射実験は、今まで確認されていませんでした。(翻訳:トウエンカ)
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