朝鮮の朴徳勲(パク・トクフン)国連次席大使は16日、「朝鮮は国連の制裁を受け入れられない」と明らかにしました。
韓国連合通信社によりますと、これは16日、国連安保理の朝鮮に対する制裁決定を控える前に、朴徳勲次席大使が述べたものです。朴徳勲次席大使は、「国連安保理が朝鮮の関係者や関連企業に制裁を加えることは受け入れられない。朝鮮人民共和国は成立以来、アメリカや日本からの制裁を受けてきた。今後は、そのような影響を受けずに自らの道を歩んでいく」と語りました。
国連安保理朝鮮制裁委員会は安保理の1874決議に基づいて、朝鮮の核実験やミサイル発射に関する政府関係者5名と企業5社、原材料2種に対して、制裁を加えました。(07/17 翻訳者:Lin チェッカー:田中)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |