2025年3月24日 月曜日
会員登録

朝鮮、核問題で国家主権を尊重するよう呼びかける

2009-07-16 11:48:30     cri     [A  A  A]
 朝鮮最高人民会議のキム・ヨンナム(金永南)常任委員長は15日、「朝鮮半島の核問題処理で、国家主権を尊重し、この問題において関連諸国間の平等を回復させるべきだ」と強調しました。

 これはキム・ヨンナム委員長がこの日、シャルムエルシェイクで開かれた非同盟運動首脳会議で述べたものです。キム・ヨンナム委員長は「朝鮮の核兵器は戦争抑制手段とするもので、朝鮮半島の平和と安全を維持するためだ。朝鮮半島の特別な情勢の本質を正確に理解し、公正で、建設的な立場を取るよう非同盟運動の加盟諸国に希望する」と述べました。

 なお、今年4月5日、朝鮮が衛星発射を発表した後、安保理は議長声明を発表し、朝鮮の打ち上げ活動は安保理の第1718号決議に違反したと認めました。朝鮮は5月25日第2次核実験を再度行いました。これに対して、安保理は6月12日に1874号決議を一致して採択し、朝鮮の再度の核実験を非難しました。朝鮮は今月2日に4基のミサイルを発射したことについで、4日にまた7基のミサイルを打ち上げました。(翻訳:トウエンカ)

   
関連ニュース
関連ニュース
v 朝鮮、韓国の民族対抗鼓舞を批判 2009-07-16 11:02:56
v 朝鮮、米の核脅威を非難 2009-07-14 20:45:07
写真トピックス
コメント
コーナー選択 
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS