イランのアリ・アスガル・ソルタニエ国際原子力機構(IAEA)担当大使が18日、ウィーンで、イランはIAEAによる核施設への査察を妨害しておらず、関連の査察活動が引き続き実施されている最中と語りました。
AP通信がこのほど、イランは、IAEAのイラン国内での核査察を制限したと報道しました。ソルタニエ大使はこれを否定し、「イラン国内、とりわけ、ナタンズにあるIAEAの監視設備は通常通りに運行しており、イランの核施設に対する査察はいかなる妨害をも受けていない」と反論しました。(翻訳:Yan)
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