国家統計局が16日発表したデータによりますと、今年上半期、中国のGDPは前年同期より7.1%増えました。そのうち、第2半期のGDPは前年同期と比べて7.9%増え、中国経済が2007年第3四半期以来7四半期連続して下落して以来初めての上昇となりました。
これに対して、清華大学中国と世界経済研究センターの袁鋼明教授は、記者のインタビューに答え、「中国経済はよい転換が見えたが、根本的な転換を迎えたとは言えない。上半期、引き続き緩和された通貨政策を実施し、貸付業務の成長を促すことによって、これまでの経済後退による損失を避けなければならない」と指摘しました。(翻訳;ZHL)
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