全国人民代表大会常務委員会のトゥムル・ダワマト元副委員長は14日、記者のインタビューを受けた際、「私は祖国を愛している。いかなる勢力が祖国を分裂することも許せない」と述べました。
今年82歳のトゥムル・ダワマト元副委員長は「私は新疆生まれ、新疆育ちのウイグル族である。『7・5事件』は新疆が開放して以来のなかったことで、新疆の各民族が見たくないものだ」と述べた上で、「新疆は古くから、祖国の分割できない神聖な領土である。長い歴史の中で、各民族はお互いに依存し、親密な兄弟となっている。新疆の各民族の人民は、団結を大切にして、安定を望んでいる。ラビア氏をはじめ、分裂勢力の企みは必ず失敗するに違いない」と強調しました。(Katsu/大澤)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |