中国の中央民族大学民族学・社会学学院の楊聖敏学長は12日、中国国際放送局の記者のインタビューを受けた際、「分裂勢力はウイグル族民衆の中で社会的基盤はない。『7・5』暴動は新疆の民族団結と安定した大局を動揺させることはできない」と述べました。
楊聖敏学長は20回余り新疆で実地調査を行った上で、「アンケートによると、95%以上のウイグル族は分裂に反対している。」と述べました。
また楊聖敏学長は、「ラビアを初めとする『世界ウイグル会議』は1990年代から分裂活動を行ってきたが、新疆で影響力はあまり大きくない。新疆の各民族の民衆は現在の調和のとれた生活を大切にしており、新疆を分裂しようとするいかなる企みも実現できないものだ」と指摘しました。(翻訳:玉華 チェック:吉田)
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