中国社会科学院法学研究所の劉仁文研究員は10日、中国国際放送局のインタビューに対し、「ウルムチで発生した過激な暴力事件で犯罪の首謀者を厳罰にしなければならない」との立場を表しました。
劉仁文研究員は「殴打、破壊、略奪、放火などの暴力は公共の安全を著しく脅かし、治安をかく乱し、故意殺人罪、故意傷害罪、放火罪などの罪を犯した疑いがある。無実の住民を死傷させ、社会や個人の財産を大規模に破壊し、民族の団結と社会の安定を覆そうとした行為はいかなる法治国家でも許されない」と指摘しました。(ジョウ&金井)
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