7月5日、ウルムチで暴動が発生した後、CRI・中国国際放送局は様々な言語で各国に向けて報道を行いました。ここ数日、エジプトやモロッコ、アルジェリアなどのリスナーが、手紙やインターネットを通じて、事件への非難と西側メディアの事実を歪曲した報道に対する不満を表しました。
アルジェリアのリスナー、カデルさんは手紙を寄せ「ウルムチで発生した暴動にびっくりした。その後、西側メディアの事実を歪曲した報道にはなおさら意外に感じた。今年初め、私は中国を訪れ、多くの少数民族の人々とも接した。中国では改革解放と少数民族への優遇政策の下で、各民族の人たちが仲良く暮らしている。真実を伝えることはすべてのメディアに通じる職業上のモラルであることから、西側のメディアが自らの利益のために、他国のイメージを損なうことをしないよう望んでいる」と述べました。
モロッコのリスナー、ボーディナさんは「ウルムチで起きた暴動は一部の分裂勢力によるお芝居だ。にもかかわらず、多くの西側メディアは人々を惑わす報道を行い、中国のイメージを損なっている」という手紙を寄せてきました。
また、エジプトのデュフィールさんは「ウルムチで発生した暴動は残念に思う。暴徒たちの民族団結を破壊しようとする残虐な行為に怒りを感じている。この暴動で負傷された方にお見舞いの意を、亡くなられた方に哀悼の意を示すと同時に、このような事件が二度が起きないよう望んでいる」と述べています。(翻訳:ZHL)
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