新疆ウィグル自治区ウルムチ市の栗智書記が8日、発表したところによりますと、7月5日の暴動に参加した人の大部分は、すでに逮捕され、現在、審理中だということです。
栗智書記は、「容疑者の中には、デモに参加し、騒ぎを起こした学生も含まれている。これらの若者の多くは真相も分からないまま、海外の民族分裂勢力、宗教的な過激派及び暴力テロ勢力に煽動され、騙された人である。彼らに対して、重大な打ち壊しや焼打ちに参加していなければ、注意や矯正を促す観点から対応していく。一方、打ち壊しや焼打ちへの参加者に対しては、憲法と法律の尊厳を断固として守り、法律、法規に従って断固たる処分を行い、厳重に取り締まっていく」と語りました。
栗智書記はまた、「ウルムチ市委員会、市政府は当面の情勢を掌握し、各民族の人々の生命と財産の安全を確保する自信がある」と改めて強調しました。(翻訳:Yan)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |