世界銀行は22日ソウルで『2009年世界発展金融報告書』を発表しました。それによりますと、国際金融危機の影響を受けて、今年、世界経済の成長率はマイナス2.9%になると予測しています。
報告書はまた、「今年、発展途上経済体の成長率は1.2%に達し、2007年と2008年に比べ、大幅に低下している。中国とインドを含まないと、発展途上経済体の経済はさらに1.6%下落する見込みで、失業者や貧困人口はさらに増えるだろう」としています。
また、報告書は、「来年から世界経済は回復し、2010年は2%、2011年は3.2%成長する」と予測しています。(06/22翻訳者:Lin チェッカー:安藤)
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