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新型インフル、20日正午12時までの感染者は10392人

2009-05-20 15:32:54     cri    

 新型インフルエンザの感染情況は全世界で拡大しつつあります。北京時間の20日正午までに、1万392人の感染が確認され、感染例が多い国はアメリカ、メキシコ、カナダ、日本となっています。

 日本時間の20日正午まで、日本国内で新型インフルエンザの感染者は236人に達したということです。日本の河村建夫官房長官は20日午前メディアに対して、「日本政府の対応方針は大きく変らない」と明らかにしました。そして、パナマ保健省が19日に発表したところによりますと、19日、パナマで新型インフルエンザの感染者数が6人増え、65人に達しました。

 さらに、台湾防疫機関の最新発表によりますと、台湾では初めての新型インフルエンザ感染例が確認され、患者は台湾を訪れた52歳の外国籍男性だということです。

 アメリカ疾病予防管理センターが19日に発表した最新データによりますと、アメリカで新型インフルエンザの感染者数は5469人に上り、そのうち6人が死亡しました。メキシコ保健省によりますと、19日までに、メキシコで新型インフルエンザの感染者数は3734人に達し、そのうち74人が死亡しました。カナダでは、19日までに、520人の感染が確認され、1人が死亡したということです。

 WHO・世界保健機関のマーガレット・チャン事務局長は19日、「日本で感染が拡大したものの、WHOのインフルエンザ大流行の警戒レベルは依然としてフェーズ5に定め、フェーズ6に引き上げる計画はない」と語りました。(05/20 翻訳者:Lin チェッカー:安藤)

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