中日韓三ヶ国の専門家は13日、韓国の釜山(プザン)で行われた「中日韓賢人会議」で金融面での三か国の協力を強化し、金融危機に共に対応していくことを呼びかけました。

　中国改革基金会国民経済研究所の樊綱所長は、「世界の通貨問題を最終的に解決するまでに、ドルに対する依頼を減少し、地域的な準備通貨の多元化を実現させるべきだ。中日韓がドルに対する依頼を減少する協力を確立すれば、世界の通貨システムの改革に寄与するだろう」と述べました。（翻訳：トウエンカ）