2日にロンドンで開かれたG20金融サミットで、ある国が、「経済協力開発機構と協力しない、タックス・ヘイブンのリストを発表した上で、対応策を取るべきだ」と提案しました。
これに対して、2日の記者会見で、秦剛報道官は、「中国は、国際社会が金融監督管理を強化し、脱税を取り締まり、反脱税国際協力を進めるのを支持するが、中国の香港特別行政区とマカオ特別行政区がタックス・ヘイブンリストに入れられることは根拠がないため、中国は断固として反対する」と語りました。(翻訳:李軼豪)
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