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曾蔭権行政長官、「香港経済発展の原因に変化はない」

2009-01-19 21:06:42     cri    

 香港特別行政区の曾蔭権行政長官は19日、「香港経済発展の原因に変化はない。特別行政区政府は今、金融危機に対応するため、一連の措置を講じている」と述べました。

 これは曾蔭権行政長官が第2回アジア金融フォーラムの開幕式で挨拶した際、明らかにしたものです。

 その中で、曾蔭権行政長官は「この18ヶ月間、全世界の経済情勢が大きく変動している。しかし、アジアでは今回の金融による影響はそれほど大きくない。香港は今、インフラ施設の整備を急ぎ、大陸との連携を強めている。香港が大陸を含むアジア地区での金融センターの地位を強固なものにするためにつとめている。その一つは人民元業務を取り扱うことである」と語った後、香港経済が近日に回復し、今年の下半期に元に戻るだろう」と予測しています。

 第2回アジア金融フォーラムは香港特別行政区政府と香港貿易発展局が共催したもので、今年のテーマは「変貌しつつあるアジア」です。

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