アルゼンチン中央銀行のマーティン・レドラド総裁は30日コロンビアの都市・メデジンで「国際準備金に関する中国の改革案をアルゼンチンは支持する。まもなく開かれる20カ国グループの首脳会合でこの決定を発表する予定だ」と述べました。
レドラド総裁は「世界の多元化に伴い、国際準備金は単一通貨に頼るわけには行かない。米ドルが金融危機から大きなダメージを受けたため、ほかの選択肢も必要となる」とした上で、その選択肢を20カ国グループや国際機関の枠組み内で中国と探っていく意向も示しました。(翻訳:コオリ・ミン チェック:吉田)
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