日本銀行は18日、「銀行間の貸出金利を0.1%で維持していく」と発表しました。これで日本銀行は三ヶ月間利率を維持しています。
日本銀行は金融政策決定会合が終わった後、「世界経済減速の影響を受けて、日本は輸出が大幅に下落し、企業収益、雇用状況が悪化しつつ、内外の需要とも低迷状態になっている。そのため、日本銀行の政策委員8名は現行の利率を維持することで合意した」と指摘しました。
今回の会議では、一年間で購入した長期国債限度額の引き上げを決定し、今月から金融市場資金の供給量を増加することで、市場を安定させるとしました。また声明は「日本経済は悪化しつづける可能性が高い」としています。(翻訳:ken チェック:大澤)
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