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胡主席、「国防現代化を推進、国家主権を守る」

2009-03-11 20:42:09     cri    

 中国の胡錦濤国家主席は11日、「国の発展と社会の安定のため、国防と軍事の現代化に力を入れ、国家の主権、安全と領土保全に努めなければならない」と強調しました。

 これは、胡錦濤主席が第11期全国人民代表大会第2回会議・中国人民解放軍代表団の全体会議に出席した際述べたものです。

 その中で、胡錦濤主席は、「戦争に備え、軍隊の現代化を推進し、中心となる軍事力の向上に重点を置く。非戦争時の軍事行動の向上にも力を入れ、軍事訓練の頻度を増やし、広範に展開していく。国防と軍隊の体制改革を促し、その科学的な発展の原動力となるようにする」と述べました。

 胡錦濤主席はまた、「軍隊は国の経済と社会事業の発展に積極的に参与し、四川大地震の震災救援時の精神で、災害防止と被災援助など重大な任務を担うべきである。勤勉節約することで軍隊の育成や関連事業すべてを行う。地方政府は国防と軍隊の発展に関心を持ち、その後押しをすべきである」と指摘しました。(翻訳:KH)

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