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専門家、鳥インフルエンザ感染リスク増大と指摘

2009-01-19 12:06:00     cri    

資料写真

 北京、山西省、山東省で人が高病原性鳥インフルエンザに感染したケースが相次いで発生しました。これについて、専門家は「冬と春は、鳥インフルエンザが発生しやすい時期だ。間もなく春節を迎え、家禽類の取引や搬送が頻繁に行われているため、人が鳥インフルエンザに感染するリスクはさらに増している」と指摘しています。

 今月初め、北京で19歳の女性が鳥インフルエンザに感染して死亡、17日には山東省27歳の女性が同じように感染して死亡しました。また、17日には、山西省で2歳の女児が鳥インフルエンザに感染し、治療を受けていることが確認されました。(翻訳:任春生)

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