北京中古車販売市場の最新統計によりますと、2008年の北京地区の中古車販売が40万台近くになり、予定の38万5千台を上回っています。2002年以前の中古車のほとんどがほかの都市に売られたことがわかりました。排ガスに関する現行の国家基準を満たさない車、いわゆる黄標車の使用禁止が車の更新を促しています。
ある経営者は「2008年の販売状況は安定的だった。特に小型車の販売が好調で、実績は高級車販売がメインとする会社と変わらない。わが社の営業残高は前年より20%増えた」と語っています。
ジェッタ、富康、サンタナの昔ながらの人気中古車の販売台数が高いですが、その半分が地方都市に移りました。北京市内の販売では、BORA、エラントラ、パサートなどの中古車の販売量が多目です。
中古車販売市場では使用年数の少ない、外見が新しい中古車が大人気です。具体的には2003年から2005年の間に登録した中古車が一番人気があり、値段は7万3千元から7万7元の間です。(01/12 翻訳:Yin 専門家:吉田)
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