中国国家品質監督検査検疫総局の王勇局長は11日、「品質検査部門は、危機管理を中心とする品質安全監督管理制度を設立し、食品品質安全の監視測定を強化する」と明らかにしました。

　王勇局長はこの日開かれた全国品質検査作業会議で、「品質安全危機監視測定制度を速やかに設立し、添加物や農薬の乱用、異物混入といった不正行為を処罰する。このような行為に対して、品質検査部門は重大性を判断し、助言を行うほか、品質安全巡視などの制度を設立し、危機早期警報システムをできるだけ早く構築する」と述べました。（翻訳：シンエン　チェック：安藤）