中国国家質量監督検査検疫総局は30日、毒性のある食器の模造品についてのメディアの報道に対し、調査チームを組織して調査を行うと発表しました。
先ごろ、北京のデパートで販売されている磁器製食器の模造品に対して、国際食品包装協会がサンプル調査を行ったところ、8割が毒性あるいは有害物質を含む原料を用いていたとメディアが報道しました。
これに対して、国家質量監督検査検疫総局の責任者は「総局は食品関連商品の安全性を重視している。専門家と検査測定機構を含む調査チームを組織して事実の調査にすでに着手している」とコメントしました。(翻訳:黄恂恂、チェック:吉田)
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