パラリンピックの選手の一人、金晶さんは車椅子で聖火リレーに参加しました。
彼女は上海出身で、今年27歳です。小学校3年生のころ、金さんは、足に悪性腫瘍ができたので、足を切断せざるをえなくなりました。20歳のころ、彼女は上海市車椅子フェンシングチームに参加し、パラリンピックの選手になりました……
2日、アルマトイ有数のスキー場で、カザフスタンのナザルバーエフ大統領がカザフスタン駐在の中国大使からトーチを受け取りました。ナザルバーエフ大統領はトーチを持って会場を一回りしてから、2004年アテネオリンピックのボクシングウェルター級の金メダリスト・バフチヤル・アルタエフ選手に引き継ぎました。ここから、北京オリンピック聖火のアルマトイ市内でのリレーが始まりました……
北京オリンピックの聖火リレーが、3日、トルコの首都イスタンブールで行われました。
イスタンブールでの聖火リレーは、現地時間午後2時35分から始まりましたが、スタートの儀式には、中国とトルコ両国の責任者を始め、数百人が参加しました……
31日、北京オリンピックの聖火は、中国国際航空の「オリンピック聖火号」という特別機で、アテネから北京首都国際空港に運ばれました。この日午前、天安門広場で聖火を迎える式典が行われました。
北京オリンピック開幕式まであと130日となりました。北京時間の31日午前……
北京オリンピック聖火の採火式がギリシャのオリンピアで行われ、北京オリンピック聖火リレーの幕が開きました。
ギリシャ現地時間の24日午前11時30分、太鼓の音とともに、北京オリンピック採火式がオリンピア遺跡のヘラ神殿で始まりました……
「不死鳥」からインスピレーションを得て、聖火を高く掲げる2人のランナーを表現しています。 古代中国の伝説では、不死鳥は鳥の王であり、幸運、永遠、気高さと幸福の象徴です。聖火リレーのロゴに不死鳥を使用したのは、世界中の人々に幸せを運ぶというアイデアによるものです。
2007年4月26日、2008年北京オリンピックの聖火トーチ及びリレールートの発表式が北京の「中華世紀壇」で開催されました……