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11月15日 火曜日

2016-11-15 20:08:10     cri    

1時間目 「ダブル11」は、今年も大盛況!東京裁判と世界平和を話し合う国際フォーラム、参加者の声を聞こう!

担当:王小燕、斉鵬

 14日(月曜)夜のスーパームーン。こちら北京も実に綺麗にお月様が見えました。いつもよりは大きさは14%、明るさが30%アップ!今回を見逃すと、次は18年後とのこと。皆さんのところでは見えましたか?

 さて、今週の番組、前半の「旬な話題」は11月11日、いわゆる「ダブル11」のネット商戦にスポットを当てます。2009年にスタートしたこのネット商戦。ネットショッピング大手のT-mallの発表では、今年は史上最高の1207億元の取引額を記録したとのこと。「ダブル11」ネット商戦の由来、今年の新しい特徴などをお伝えします。

 「スペシャル・バスケット」は先週末、上海で開かれた「東京裁判と世界平和国際学術フォーラム」、張強記者の取材です。

 6つのセッションからなるこのフォーラムは、「東京裁判と戦後の国際法の確立」、「東京裁判と戦後国際秩序の樹立」、「東京裁判と世界平和」、「BC級戦犯への審判の意義」、「史料と研究」などをテーマに2日間にわたって開かれました。中国、日本、アメリカ、イギリスなどの研究者や歴史学者25人を始め、関係者ら約100人が参加しました。

 開幕にあたり、東京裁判の際、中国側の検察官秘書として法廷に立ち会った高文彬教授(95歳)が出席し、英語で挨拶しました。また、日本の村山富市元首相はビデオメッセージを寄せました。

 「上海交通大学東京裁判研究中心」の程兆奇主任教授をはじめ、フォーラムに出席した学者らのお話を、最新の研究成果とともに紹介します。

 
(左)会場の様子(右)発言中の高文彬氏

 
(左)上海交通大学東京裁判研究中心・程兆奇主任教授 (右)東京大学・中里成章教授

2時間目 中国理解の第一歩に~「Panda杯全日本青年作文コンクール2016」表彰式 

担当:王小燕、斉鵬

 10月31日、「Panda杯全日本青年作文コンクール2016」の表彰式が、北京市内の外文局で行われました。日本語月刊誌の人民中国雑誌社、中華人民共和国駐日本国大使館、日本科学協会の共催で、今年が3回目になります。日本から受賞者、ボランティア、スタッフなど22人が受賞式に参加しました。

 このコンクール」は、中日関係の停滞と人的往来の減少を背景に、2014年に開始。日本の中国関連報道はネガティブな内容が多い中、若者に全面的かつ客観的で、理性的に中国の姿を知ってもらうことを主旨としています。16歳~35歳を対象に、母国語の日本語で作文を募集し、入賞者には中国の旅がプレゼントされます。

 2016年のテーマは「@Japanわたしと中国」。募集期間中は、南海問題の仲裁裁決が発表されるなど、日本での中国へのまなざしは厳しさが増し、パンダのイメージも一部メディアにデフォルメされ、批判の的にされていました。主催者によりますと、こうしたムードが一時期に募集状況に影を落としましたが、有志たちの努力により、最終的には昨年の354点を上回る362点の作品が全国各地から寄せられました。

 表彰式の様子を始め、主催者や参加者がそれぞれどのような思いでこのコンクールにかかわったのかを会場でインタビューしましたので紹介します。

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