ss
|
1時間目:新学期VS中国人が驚く日本人の習慣
<ライフマガジン>
話題1:中秋節がやってきた
中国では、先週末、中秋節の連休が終わりました。中秋節は一家団欒の日なので、家族揃って月見しながら月餅を食べるのは、最高ですね。日本の皆さんも月餅を食べますか。伝統的な月餅はあんこやナッツなど、甘いものが一般的なんですけれども、最近、お肉や抹茶、アイスの餡の入った新しいアレンジもどんどん出回っています。毎年、月餅を食べるのが楽しみですね。
話題2:新学期を迎える大学
中国では、新学期は9月から始まります。このシーズンになると、全国の大学は、続々と新入生を迎えています。新入生の入学の門出(かどで)を祝うため、各大学は「珍しい手法」や、「新しい手法」を次々と打ち出しています。ネット生放送、VR技術、SNSの微信(Wechat)、各種アプリなど、新たなツールが使われるようになりました。<ライフマガジン>、まずは今年の新たな大学新入生の歓迎式を一緒に総ざらいしてみましょう。
話題3:大学寮の「ベッドレンタル族」
数年前から、夏休み中の大学キャンパスには、この大学の学生でないが、学生寮に寝泊りする人々の姿があり、彼らは「ベッドレンタル族」と呼ばれています。「レンタルベッド族」は、全国各地の多くの大学にいます。そして、北京・上海・広州など、有名大学が集中している都市に最も多いのです。毎年、卒業・入学シーズンが来るたびに、北京の有名大学各校の「レンタルベッド族」の数は激増します。
2時間目:<食をつなぐ中日友好>第3回 日本で中国の味を伝える中華料理店
味覚の秋を迎えるこの時期、9月から月曜日の2時間目には新しいシリーズ「食をつなぐ中日友好」をお届けします。 3回目は、伝統を守りつつ味を日本で伝えようとする中華料理店にクローズアップします。
中国と日本はいずれも、独自の伝統ある飲食文化が発展してきた国です。日本料理といえば、新鮮な素材を活かした淡泊な味が特徴ですが、日本人が最も好きな中華料理は、それほど「淡泊」ではないようですね。日本で中国料理は、「中華料理」と呼ばれ、大いに人気を博しており、街の至る所に多種多様な中華料理店があります。
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |