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1時間目 梁華さん、内蒙古フルンボイル草原観光を紹介
中国国際旅行者(CITS)の梁華さんをスタジオにお迎えしてお届けします。1時間目は、中国内蒙古自治区北東部に位置するフルンボイル(ホロンバイル)を取り上げます。この名前はモンゴル語で、この地域にある湖、呼倫湖(フルン・ノール)と貝爾湖(ボイル・ノール)に因むそうです。フルンボイル市は東西 630 キロ、南北 700 キロ、総面積 25万3000 平方キロ。山東省、江蘇省の合計面積のより大きい市です。人口約 26万人。市域を南北に大興安嶺山脈が走り、嶺西地域と嶺東地域に分けられます。
また、内陸性気候のため、冬は厳しく2014年1月10日には、市内の観測地点で氷点下摂氏46.1度を観測しました。
ここには、たくさんの少数民族が暮らしていて、エヴェンキ、オロチョン、ホゥーチン、ダグール、ホイ族、満州族、朝鮮族などがいます。
市役所の所在地は草原の都といわれるハイラル。フルンボイル市の政治、経済、文化中心地です。
このフルンボイル2泊3日の旅を梁華さんが具体的に紹介します。有名な景勝地であるハイラル、フルンボイル唯一のモンゴル族文化をテーマとするバルフ蒙古集落、中国北方最大の湖のフルン・ノール、満洲里のマトリョーシカ人形広場といった観光スポット、更にグルメ、手把羊肉、羊の丸焼き、銀の茶碗で飲む馬奶酒等々。
さらに、ツアーの料金、交通手段もお伝えします。旅のプランの参考にしてください。
2時間目 CITS 100元バスツアー
盧溝橋・宛平城、北京原人遺跡日帰り旅行
2時間目は梁華さんが北京からの気軽な旅、100元バスツアーを紹介します。目的地は、盧溝橋・宛平城、北京原人遺跡です。盧溝橋・宛平城のある豊台区は、北京市西南部に位置しています。 永定河が流れ、その上に盧溝橋が架かり、その東に明末期の城郭・宛平城があります。また、ここは盧溝橋事変の起こった地でもあり、抗日戦争記念館が歴史を伝えています。
北京原人遺跡は北京の西南郊外房山区周口店にあります。山や川などの自然資源が豊かな地域で、世界遺産に登録された北京原人遺跡をはじめ、雲居寺、石花洞窟(鍾乳洞)、瑠璃河遺跡などの名所旧跡がたくさんあります。
これらの3つの観光スポットを巡る中国国際旅行社の今月の100元バスの旅についての具体的な情報、そしてツアーの料金、食事などの情報は、番組の中で紹介します。どうぞお聞きください。
実施日 2016年6月25 日(土)
お問合せ・申し込み
担当者:梁(りょう)、蒋(しょう)
電話: 86-10-8522-8200 86-10-8522-8220
メールアドレス:lianghua@cits.com.cn、jiangping@cits.com.cn
いずれも日本語可
締め切り:6月23日(木)16:00(申込表必着)
(まとめ:任春生)
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