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1時間目:恵子アナが、北京の古北水鎮をご案内!
北京郊外・東北部の密雲県にある古北水鎮は、司馬台長城に隣接した麓にあります。ここは、もともとあった5つの村を元に、2010年から4年の歳月をかけて江南水郷の町をモデルに再建したテーマパークのような場所です。現在、司馬台長城を観光するには、この古北水鎮を通らないとたどり着けないようになっています。
43万ヘクタールに及ぶ古北水鎮は、ショッピング街のほか旅館やホテル、温泉リゾート、酒蔵などがあるほか、お酒やお茶をゆっくりと飲んだりして、のんびりと過すことができる場所です。
恵子アナは、中国のメーデー3連休の5月2日、友達と日本語部の大先輩、李健一さんと一緒に雨の中、ここを訪れました。この時間では、恵子アナが古北水鎮の具体的な様子、入場料、酒蔵、そして綺麗なトイレ、中国人が好きな足湯などについてリポートしました。是非お聴き逃さないでください。
2時間目:恵子アナが、北京の司馬台長城をご案内!
司馬台長城は北京市内から東北へ約120キロ離れた郊外(密雲県)に位置し、金山嶺長城や白龍潭風景区に隣接しています。
昔の雄姿を色濃く残すことで知られるこの万里の長城は、起伏の激しい急斜面ということでも有名です。楼閣にはそれぞれ黒楼、花楼、仙女楼などの名前が付けられており、なかでも標高986メートルの最も高い位置にある望京楼からの眺めは絶景です。
司馬台長城の全長は19キロ。絶壁を延々と曲がりくねり東西に広がっています。
現在、ここは古北水鎮とセットで入場するようになっています。(古北水鎮の入場料150元、司馬台長城は40元)、もし司馬台長城だけを観光したいなら、ネットで予約することが必要で、すこし面倒です。
5月2日に恵子アナは、古北水鎮を観光した後、司馬台長城を見学しました。この時間では、恵子アナが、雨の中、司馬台長城を見学した様子をリポートしました。どうぞお聞きください。
また、今週の中国ミニ辞典では、日本航空グループJALPAK中国の張珊珊さんが、中国西南部の神秘的な省・「貴州省」をご紹介します。(まとめ:任春生、写真:高橋恵子)
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