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2月15日 月曜日

2016-02-15 20:41:21     cri    

 一時間目「ライフマガジン」、2015中国恋愛結婚調査VS中国で人気の日本製品

 <ライフマガジン>

 話題1:2015中国恋愛結婚調査

 中国の大手婚活サイト・百合網の結婚恋愛研究院と北京大学社会調査研究センターはこのほど、若者たちの結婚・恋愛をめぐる状況、結婚・恋愛行為、結婚・恋愛に対する見解をより良く知る目的で、関連調査を共同で実施しました。報告データから、さまざまな新しいすう勢をうかがい知ることができ、人々の伝統的な観念を覆すような調査結果も一部に見られました。

 話題2:中国雇用市場の新変化

 中国では現在、今年卒業予定の大学生が「就活」に奔走しています。複数の合同企業説明会を取材すると、博士課程卒業者より学部生、海外留学して帰って来た人より、中国の大学の卒業予定者、独身よりも子供のいる既婚者のほうが有利であることが分かりました。これまで有利と見られてきた「条件」に大きな変化が生じているのです。専門家は、「就活で遭遇するこれらの現象は、中国の就職市場が成熟し、理性的になっていることを示している。学生が盲目的に周りに流されるのではなく、就職においては、実際の状況に応じて自分に適したキャリア成長の道を選ぶよう促す」と指摘しています。

 話題3:中国で人気の高い日本製品

 ジェトロ(日本貿易振興機構)は北京で8日、「『新常態』に向けた構造調整における、日本企業の中国事業」と題する説明会を開催しました。ジェトロ北京事務所長の田端祥久氏が、ジェトロの実施した「2015年度在アジア・オセアニア日系企業実態調査」を基に、中国の日系企業の経営状況、今後の投資・業務発展の方向性などについて詳しく説明しました。

 二時間目 <北京暮らし>シリーズ:日本人のお気に入り 第5回 景山公園

 今年から月曜日の2時間目には、「北京暮らし」のシリーズ番組として、中国在住の日本人が北京のお気に入りスポットや物にまつわるエピソードなどを取り上げてご紹介します。5回目は、日本自治体国際化協会(クレア)北京事務所の寺崎秀俊さんのお気に入りスポット、歴代の皇帝が見た風景を一望できる場所、景山公園に迫ります。

 北京を代表するビュースポットと言えば、やはり、景山公園がすぐに挙げられます。故宮の真北に位置する景山の頂からは、故宮の全景が間近に一望できます。それは、北京ならではの格別なもので、見る人を圧倒させる光景です。特に、夕陽が沈む景色が有名で、黄金色の故宮の屋根が夕陽に照らされて輝く様子は、非常に幻想的で美しい。この時間帯になると、夕陽を撮影しに、多くの地元の写真愛好家が集まってきます。

 元、明、清の時代に、皇室の庭園だった景山公園は、すでに800年以上の歴史を誇っています。景山は、横一列に並ぶ5つの峰からなり、最高地点の高さは44.6メートル。元の時代のお城を取り壊した際に出た瓦礫と新しく造営された紫禁城の堀の土砂で作られた、という人工山です。風水では、北方から邪気がやってくると信じられており、故宮を守るために真北に造られたそうです。この景山公園を北京のお気に入りとして推薦してくれたのは、日中間の地域交流の促進を図るなど、日本の「地方自治体版大使館」と称される自治体国際化協会(クレア)北京事務所の寺崎秀俊さんです。

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